前回の日記で、
中山さんは辞める必要はない、と書いたけど、
結局辞めてしまいました。
彼の問題発言は
「日教組」
「単一民族」
「ごね得」
ですか。
「単一民族」に関しては、中山さんは謝罪してます。日本人は日本人以外の民族を忘れがちだと思うので、これはふつうのひとの感覚で発言してしまったんじゃないかなー、と思ってます。
ほか、
「日教組」「ごね得」
に関しては、わたしはなんら問題ないと思ってます。
「日教組」は、わたしは情報源が偏っているので正確な情報ではないですが、あんまりよい印象を持っていません。こんなくだらなくてなんの生産性もない後ろ向きでどちらか一方に偏った主張が織り混ざった算数の教え方を、公式のHPで平然と載せるような団体は、わたしにはどう見ても気持ち悪くしか映らない。映らないし、こんな団体が全国に、子どもたちの前に当たり前に存在しているのかと思うとぞっとする。自分たちが絶対に正しいと思ったまま、主張を子どもたちに押し付けて日本を好きになる知識と、考える力を削ぎ取ろうという団体が、なにを教育だとかぬかしてるんだ、という印象です。
そもそも、失言失言、と大声を張り上げるのはマスコミの方々で、そんなものはメディアの裁量ひとつで注目度が変わってくるのに、なにかの総意がメディアの裏にあるようにこぞって取り上げているのが不気味でしようがありません。
「国民の注目が集まってます」というコメンテーターアナウンサーの常套句はすでに常套句で、国民の意志が作為的なものもなしに取り上げられることはないんじゃないでしょうか。街角インタビュー、だって生中継で行ってるわけじゃない。テレビ局が好きなようにピックアップすれば、偏ってても見てる側はまったくわからない、っていうしくみ。
わたしは日教組も民主党も嫌いですが、それ以上に現存のマスコミが嫌いです。
情報を提供する側は中立公正というのが本来のあり方のはずで、彼らも胸を張るようにそれを「ジャーナリスト宣言」などという言葉で固持しているように見えるけど、よく見てみればどこにも中立公正のかけらなんて無くて、本当に気持ちが悪い。大きなマスコミ関連の会社には無条件に支持する立場を巧妙に隠しながら、しかし必ず持っていて、わたしたちは目の前に「有無を言わさぬ情報」「検証が不可能な情報」をどーんと置かれてしまうと、その大きな大きな壁しか見えないし、その後ろの彼らが堅持している明確な主義主張も捉えられない。なんとも非・中立公正じゃないですか。民主党の失言は取り上げない、日教組がいかなる団体なのかもとりあげない。
強大な力を持っている側がそんなことをしてたら情報は偏るに決まっているのに、世の中ではそれが横行しているのが本当に恐ろしいなあ、と思います。
日本を嫌いになるような、日本が日本でなくなるような行動をする団体と、それを隠匿するようなマスコミは、どうしても支持できない。
個人的にはもうバラエティ番組いらないです。ドラマもいらない。
だからテレビ局つぶれてくんないかなーって思う。芸能チャンネルとか政治チャンネルとかわけて作ったほうがいいよ。報道機関に従属するひとたちは国会議員のような選挙をしたほうがいい。「こういう信念をもって、こんな番組を作る」っていう公約を掲げて、国民がそれを審査する制度。
でもそんなことはきっと無理でただの絵空事だから、「どこどこを支持してます」ってはっきり言ってしまってほしい。でもきっとそれも無理。
誰かが(こういう他力本願なところが日本人らしいよなあ)新しくて強大で中立公正を保つ、みんなの共通認識になるようなメディアを作り上げなきゃ、日本は考える力を削がれて削がれて終わってしまうと思ってます。「日本やべえ」と思ってる高学歴な若いひとが組織の中から組織を変えてくれることもいいかもしれないけど、それはすごく時間がかかることだし、きっと難しい。
いま某所で盛り上がっている、民主党国対委員長山岡賢次氏の「失言」です(家にテレビがないので、わたしのニュースの情報源はもっぱらそこです)
どこかのマスコミがこれを取り上げましたか?
中山さんのときは一瞬にして情報が広がって、どのメディアもこぞってとりあげてたのに、この沈黙はなんでしょう。これがもしメディアで取り上げられたら国民は黙っていないというのに、その機会すら奪われてしまってます。マスコミが沈黙してしまえば、注目されることも、注目しているということも、日に当たらずに終わってしまう。日本人のテレビと新聞依存とマスコミの体質が、こんな弊害をもたらしているんじゃないでしょうか。本当に、気持ち悪いとしか言いようがありません。
わたしはまず、この話の中の「極めて、あるいは」が気になりました。こういうひとたちの話し方は曖昧で不明瞭で気持ちが悪い。
で、一番の失言は、
「麻生総理と中山元国交相を支持する秋葉原やその他の若者は戦前のドイツや日本」
というものです。
この動画の「朝ズバッ」の世論調査では、45%が「中山氏は辞職しなくていい」という意見。この山岡氏の発言によると、国民の45%がナチスだそうです。国民を、支持する政党だけによって差別し、挙げ句「ナチス」呼ばわり。これを失言ととらずになんととるというのでしょうか。にもかかわらず、メディアは沈黙を保っています。これだけネットで大騒ぎされているのに、取り上げられるとすればおそらく「秋葉原の一部の若者が山岡氏の発言を批判」程度にとどまるのです。これのどこが中立公正なのか!
やっぱり新しいメディアを、現在の日本のメディアに対して危惧するひとたちで作り上げなければならないと思います。やっぱり媒体はネットかな。まだネットはテレビや新聞に較べて主流とは言えないし、中高年の方々、ネットにあまり自信がない方々には、情報が氾濫しすぎてて敷居が高いものだと思います。
ただ、いつか、もしくは誰かが、選別されていないありのままの情報というものを国民の情報源としての主流にできたときやっと、日本の情報の発信源の公平性が高まってくると思っています。そのいつかか誰かが早めに現れることを強く希望して。
全然関係ないけど、
前首相福田さんの座っている姿って、肩がすくんでてかわいい。
いま麻生さんの所信表明演説見ています。
やっぱりこのひとの話し方は明瞭でわかりやすくて明るくていい。
本当にがんばってほしい。
多少の失言で辞める必要なんてない。
いろいろいろいろやってやって、日本というものが本当に取り返しのつかないことになってしまったときに、腹を切るというようなことと同じ覚悟で、首相と議員を辞職すればいい。本人が納得のいくまで政治をしてから、納得のいく辞職すれば、わたしは文句ないよ、麻生さんに関しては。
というわけでそろそろ終わり。
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